iDeCo(個人型確定拠出年金)の運営管理機関に楽天証券を選ぶ。
iDeCo(個人型確定拠出年金)の運営管理機関を選んだ時のお話。
運営管理機関毎に運用商品や口座管理手数料が異なる。
金融機関によっては口座管理料がかかるところもあって、注意が必要。
iDeCoナビ:取り扱い金融機関検索で調べると、運用期間中に毎月かかるコストが167円というのが多い。
コストの内訳は下記3つから構成されている。167円というのは、各金融機関の「口座管理手数料がゼロ」ということで、事実上の最安値になる。
- 国民年金基金連合会手数料:月額 103円(共通)
- 事務委託先金融機関(信託銀行)手数料:月額 64円(共通)
- 口座管理手数料:金融機関によって異なる
例えばゆうちょ銀行だと、毎月422円。これから167円引いた255円が口座管理手数料。
年間3060円。25年運用するとしたら、76,500円も取られる。これは勿体ない(笑)
SBI証券と楽天証券は口座管理手数料が0円。すでにiDeCoを運用している人たちのお勧めもありこの2社を比較。
2つの証券会社で運用商品(投資信託)を見たら、セゾン投信がある。
セゾン投信は「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「セゾン資産形成の達人ファンド」という2本立てで投資信託を展開している。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドはこれ一本で世界30か国以上の株式と10か国以上の債券に国際分散投資出来て、株式と債券の比率は原則50:50。幅広く分散投資を行うことでリスクに見合ったリターンを得ることが出来る。
セゾン資産形成の達人ファンドは30か国以上の国の厳選された企業の株式へ国際分散投資。リスクを抑えながらより高いリターンを目指す。
簡単な特徴を書いたが、詳しくはホームページ見てください(笑)
HPでセゾン投信の方針がしっかり説明されていて、分かりやすくて、60歳まで25年運用すると考えたら、重要なのは分散投資だと考え、セゾン投信を扱っている楽天証券に決めました(*^^)v